ALCO/KMT EMD DD35 ( A-B-B ) 編成 DCC化記録
全塗装・DCC化

2018/12/29 YOU TUBE にUP しました



2018/12/11 完成しました



完成しました
YOUTUBE にUPは、後日、多分、年末年始の休業中か、、、


DD35B 完成しました











機器の装着が終わり、火入れ式をしています
スピーカーは、左右、一基ずつで、TOPTONE の 20 X 40 です

次の大物にかかるのは、DD40AX と、しましょう、多分来年となります

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DCC化記録

EMD DD35の展示品を落札しました

極少走行、燃料タンクに多少凹み有り、デッキ手摺り半田はずれ有りの美品です

元箱、付属部品無、スポンジ無しですが良品でした
ALCO の他の箱、一台ずつ単品箱に入れてあります


2016/12/9 希少品が届きました



3台繋ぐと、長大な編成となります

A-UNIT









B-UNIT



燃料タンクの凹み、半田盛にて修理、デッキ手すり、半田はずれ、再半田修理しました





2-MOTOR の電流食いかと思ったら、直列結線でした
⇒ 1-MOTOR 6Vしか供給出来ないわけで力不足
DCC化するにあたり、モーターを交換、並列結線にしますが、
電流も0.5A程で収まると思います




ジョイントは全て、経年劣化していて、ボロボロでした
とりあえず、シリコンチューブに交換して、試運転しました
DCC化時、ジョイントもエンドウに交換します


走行調整、グリスUPして、保管出来る状態にしました

DCC化すると ⇒ \300,000オーバー物ですね

2017/1/5 A-B-B 3台とも、モーターを載せ替えました



モーターをマブチモーター FC-280PC-22125 に載せ替えました
全8軸駆動、迫力ありますよ


これで、CN-22 を3台積んだ位の力を出します
無負荷、フルスロツトルで、12V 0.8A位、電流を食いますので、
走行用デコーダーは、DIGITRAX のDH123Dを使うつもりです
SOUND DCORDERは、QSI を使います


暇をみて、塗装にかかります


2018/11/23 全塗装・DCC化に掛かります

車番は、DD35Aを1号機の、#70、DD35Bを1、2号機の #72B,#73B の初番にします
理由は、よーわからんからなのだ ⇒ これで、3連、15,000HP を達成です
デコーダーは、QSI TITAN-U を使用し、567D3A のエンジン音を轟かす予定ですが、
Revolution-U の、Q2 File 1050-484 の音源と比べて、決めます

2018/11/24 デコーダーの構成が出来ました



写真の様に真中にデコーダーを入れ、端にTOPTONE の20 x 40 を搭載します
在庫の都合上、DD35A には、QSI Titan -A を、
DD35B には、Quantum-Revolution-A を搭載します




DD35A は、アドレス、#70 と、して、Titan -A
Q3 FILE の、EMD 567 Hood Unit Sound File# 1115-567 version: 9-3-2
Prototype Locomotives: Dual Motor Variant: DD35 をダウンロード
第二エンジンをVOL. ON に設定して、Dual Motor とし、タービン音も、ON にしました

これで、567 D3A 16気筒の音になったはずです ⇒ 実際の音を聞いた訳ではないので、、、
2基で、5,000 HP なのだ
ホイッスルも、Nathan/Airchime H5 で設定しました
ステレオサウンドですので、第一エンジン、第二エンジンの左右バランスを設定して、
デュアルモーター感を出しまし
た ⇒ QSI は、最高ですね



DD35B、#72 & #73 は、アドレス、#72 と、して、
少し倹約し、Quantum-Revolution-Aを使用

#72は、Q2 FILE の、1050-484 UP DD35X をダウンロード
エンジンを 567 D3A-16 #1に設定、

ホイッスルも、Nathan/Airchime H5 #1 で設定しました

#73は、Q2 FILE の、1050-484 UP DD35X をダウンロード
エンジンを 567 D3A-16 #3に設定、エンジン音も少し変えました

ホイッスルも、Nathan/Airchime H5 #3 で設定しました

モノラルサウンドですが、でも、2スピーカーを搭載します

ライティングを構成しました

編成を、DD35A #70 、単機運転する場合と、
DD35A #70 + DD35B #72 の重連運転する場合と、
DD35A #70 + DD35B #72 + DD35B #73 の 3 重連運転する場合の
;連結面のライティングの変更を、F0, F10, F12 の、ボタンを押す事で、
一括制御出来るようにしました


UP DD35A #70 #70 MABUCHI  FC-280SA x 2 QSI TITAN-A
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
白緑 白青 白紫 白灰 橙白 黄白
L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 L10
ライト F-HDL. R-HDL FL-DICH-L FR-DICH-L F MARS-L F-No.BD R-No.BD F CAB L F O.H.BC FMKR -L
F-HDL. R-HDL F MKR-L緑 F MKR-L赤 F MARS-L F-No.BD R-No.BD F CAB L F O.H.BC F MKR-L
F0 Multiple Lights #1 3重連時
F10 Multiple Lights #2 2重連時
F12 Multiple Lights #3 単機時
UP DD35B #72 #72 MABUCHI  FC-280SA x 2 QSI Quantum-Revolution-A
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
黄白
L1 L2 L3 L4 L5 L6 L8 L9 L10
ライト F-HDL. R-HDL FL-DICH-L FR-DICH-L F MARS-L F CAB L
F-HDL. R-HDL F MKR-L R MKR-L
F0 Multiple Lights #1 3重連時
F10 Multiple Lights #2 2重連時
F12 Multiple Lights #3 単機時
UP DD35B #73 #72 MABUCHI  FC-280SA x 2 QSI Quantum-Revolution-A
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
黄白
L1 L2 L3 L4 L5 L6 L8 L9 L10
ライト F-HDL. R-HDL FL-DICH-L FR-DICH-L F MARS-L F CAB L
F-HDL. R-HDL. F -LMKR R MKR-L
F0 Multiple Lights #1 3重連時
F10 Multiple Lights #2 2重連時
F12 Multiple Lights #3 単機時

明日は、車体の加工をし、塗装の準備をします

2018/11/26 デコーダーの設定を先に完成させました



検査用の端子を別途追加しました、又、抵抗を基盤上にまとめました
DD35A #70 の Titan-A を配線を簡略にして、CV設定を完了しました

UP DD35A #70 #70 QSI TITAN-A MABUCHI FC-280SA x 2
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
白緑 白青 白紫 白灰 橙白 黄白
電線ごとの数値 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 L10
ライト :既成配線 F-HDL. R-.HDL DITCH-L. DITCH-L. F-MARS-L. F-No.BD R-No.BD F CAB-L. F O.H.BC F-MKR-L.
実施配線 F-.HDL R-.HDL F-MKR-L.緑 F-MARS-L. F-No.BD F-MKR-L.赤 F CAB L F O.H.BC
Multiple Lights #1 3重連時 F 0
Multiple Lights #2 2重連時 F10
Multiple Lights #3 単機時 F12

L4 (茶) は、L3と、動作が被る為、L7 に、配線を変更しました



Revolution-A #72,#73 用のデコーダー

検査用の端子を別途追加しました
DD35B #72 の Revolution-A を配線を簡略にして、CV設定を完了しました

UP DD35B #72 QSI Quantum-Revolution-A MABUCHI  FC-280SA x 2
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
黄白
電線ごとの数値 L1 L2 L3 L4 L5 L6
ライト :既成配線 F-HEAD-L. R-HEAD-L. F-DITCH-L. F-DITCH-L. F-MARS-L. F CAB-L.
実施配線 F-HEAD-L. R-HEAD-L. R-MKR-L.赤 F-MKR-L.赤
Multiple Lights #1 3重連時 F 0
Multiple Lights #2 2重連時 F10
Multiple Lights #3 単機時 F12

L3 (緑) は、L4と、動作が被る為、L5 に、配線を変更しました

DD35B #73 の Revolution-A を配線を簡略にして、CV設定を完了しました

UP DD35B #73 #72 QSI Quantum-Revolution-A MABUCHI  FC-280SA x 2
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
黄白
電線ごとの数値 L1 L2 L3 L4 L5 L6
ライト :既成配線 F-HEAD-L. R-HEAD-L. F-DITCH-L. F-DITCH-L. F-MARS-L. F CAB-L.
実施配線 F-HEAD-L. R-HEAD-L. R-MKR-L.赤 F-MKR-L.赤
Multiple Lights #1 3重連時 F 0
Multiple Lights #2 2重連時 F10
Multiple Lights #3 単機時 F12

L3 (緑) は、L4と、動作が被る為、L5 に、配線を変更しました
マーカーライトの点灯動作を面白がって、後進時、赤色点滅にしてみました
⇒ V をお楽しみに


これで、連結面の点灯状態をF0,F10,F12 ボタン一つで変更出来ます
⇒ QSI は本当にすごい !!

明日は、LED設置の準備、ボディの穴加工をします

2018/11/28 悩み果てた挙句の決断をしました

DD35A のボンネットのヘッドライト、WEB で実車写真を探しても無いのです
唯一、ATHEARN の DD35A には、表現が有りました




ムーっ、KMTの表現は、1964〜5 年頃の初期型として、
実車にも装着されていたのかも知れません
ライトを潰してしまって、Modernized された'80年代としようかとも思いました
しかし、車番も#70 として製作しようとしているので、残す事としました

初期型には、ヘッドライトが付いていたと、しましょう



もっと悩んだのは、REAR ENDの、私が勝手に思い込んだ、
左側1灯のマーカーライト(標識灯) ? です
面白く、点灯させるべく穴を開けましたが、
ヘッドライトと同じく、潰してしまおうかとも思いました

実車写真でも、ふくらみが全く無い物もありました
そうかと言って、私の思いこみの様に、ふくらみがレンズに見える物も有ります

もう、ここは、模型の世界、エイヤッで、標識灯として、作ります
⇒ 後で、蛇足と判れば、レンズを塗りつぶせば良いのです
CV設定を変更し、点灯させなければ良いのだ !!
模型作りを楽しむ事としました




DD35Bの方もDD35A と、REAR END は、同じです

で、DD35A の CV設定、配線を以下の様に変更しました

UP DD35A #70 #70 QSI TITAN-A MABUCHI FC-280SA x 2
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
白緑 白青 白紫 白灰 橙白 黄白
電線ごとの数値 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 L10
ライト :既成配線 F-HEAD-L. R-HEAD-L. DITCH-L DITCH-L. F-MARS-L. F-No.BD R-No.BD F CAB-L. F O.H.BC F-MKR-L.
実施配線 F-HEAD-L. R-HEAD-L. R-MKR-L. F-MARS-L. F-No.BD F-MKR-L.赤 F CAB L F O.H.BC F-MKR-L.緑
Multiple Lights #1 3重連時 F 0
Multiple Lights #2 2重連時 F10
Multiple Lights #3 単機時 F12



穴あけ、加工を済まし、強力剥離剤で、クリヤーコートを剥がし、洗浄しました



CAB 屋根上に回転灯の座をΦ3.6 x 3.0 の真鍮パイプで作りました



マーズライトと、ナンバーボードの照明用穴を開けました



デッキ部ですが、強力な剥離剤を使用し、トップコートを剥がしましたので、
片っ端から、支柱が半田外れしてしまいました、ほぼ、半日費やして、半田し直しました




下廻りも大変でした、台車枠のパイピングが、瞬間接着剤で取り付けてあったのです
⇒ 真鍮線が取れてしまったので、低温半田にて、再取り付けしました


明日から、塗装に掛かります

2018/11/30 下廻りが出来ました



試運転しました、O.K 牧場です



赤のライン用を吹きました



ここで、又、大問題が発生しました



このホームベースのような形の手すり??? 何だか判りますか

着いている写真と付いてない車輌が有ります ⇒ 砂箱なんです
製造初期からデッキに着いてはいなかったのです
で、調べました ⇒ 1969年から、不具合の対策で、デッキ部に移設したとの事です


DD35A #70, DD35B の#72 #73 で着いている写真を探しましたが、

DD35A #70 は、有りましたが、DD35B の#72 #73 は、見つかりませんでした
が、私の前職は、開発や、デモ機のFIRST No. の車輌、
絶対に、不具合の対策を施してあるはずだとネ !!

で、決心したのです ⇒ 1969 年以降、Modernized される前の時代設定としました

ここは、模型製作、あんまり考えると、完成しません
⇒ メーカーのミスも有り得ますので、、、、


明日は、マスキングをし、黄色を塗ります

2018/11/2 黄色を塗りました





明日は、マスキングをして、グレーを塗ります

2018/12/3 塗装が出来ました





筆刺し補修も出来ましたので、デカールの作成に掛かります

2018/12/5 デカールを貼り、塗装が完成しました



余りに、ダクト・ファン廻りが貧弱なので、墨入れをしました









製作したデカールです

明日から、艤装・電装に掛かります

2018/12/7 艤装が出来ました



ワイパーを取り付け、窓ガラスを装着、
CABIN のO.H.B.L. に、Φ3.0 LED球、黄色を装着しました


導光材を製作、LED に配線をしました



Front Head Light 用、LED2835 白色 ⇒ レンズを電球色に塗ります



Mars Light 用、LED2835 白色 ⇒ レンズを電球色に塗ります



DD35A の、Front Head Light 用、Mars Light 用、導光材 (右上の写真は映り込み)



Rear Head Light 用、LED2835 白色 ⇒ レンズを電球色に塗ります



DD35A のRear HeadLight、DD35B の、Front & Rear Head Light 用、自作導光材
⇒ レンズを電球色に塗ります



Cabin 室内灯 LED 2835 電球色



Front Number Board 用 LED2835 白色



Front Number Board 用 導光材、アクリル棒を自作加工



Front Marker Light、Rear Marker Light 用、LED 1608 赤色



DD35B のFront Marker Light、DD35A/Bの Rear Marker Light 用、導光材



DD35A の Front Marker Light 用、LED 1608 緑



DD35A の Front Marker Light 用、導光材 ⇒ 赤、緑の LED を装着

明日は、LED を装着、配線に掛かります

2018/12/10 DD35A が完成しました





まだNUMBER BOARD の番号デカールを貼り付けていません
3輌完成し、組立出来たら、補修の筆刺しをしますのでその時まとめてします
KDカプラーも取り付けていませんでした




点灯用の部材を加工している所を紹介します



Fマーカーライト用導光材に遮光用の熱収縮チューブを取り付けました



アルミ箔を巻き付けしました



赤の点灯試験しています ⇒ O.K.牧場



緑の点灯試験しています ⇒ O.K.牧場



赤のみのマーカーライト用部材



点灯試験しています ⇒ O.K.牧場



ナンバボードのBACK LIGHT 点灯試験 ⇒ O.K.牧場



DD35A のフロントボンネットにLED部材を取り付けました
スピーカーは、場所がなくて、ZIMO のLS26 をサイドを削って
室内灯の後ろ屋根側に装着しました

2 モーターの底力、超スロー運転が安定しています O.K. O.K.



リヤのSPEAKER は、TOP TONE 40 x 20  8Ω 1W をLED部を外し、斜めに取り付け

こんな具合で、やっとこさっとこ完成しました

明日は、DD35B を完成させます 12/12 完成予定です